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代表取締役社長 和山 明弘

代表取締役社長 和山 明弘

 株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
 中期経営計画(CC-50)の2年目となる平成28年3月期(第53期)は、おかげさまで売上高7,083百万円(前期比16.9%増)、営業利益は158百万円(前期比8.5%増)と、計画を大幅に上回る結果を残すことができました。
 業績を牽引したのは、外食・中食の業務用調味料市場の開拓、拡大によるものです。当社の強みである「少量多品種短納期生産」「北海道ブランド」に加え、豚骨・鶏ガラなどのダシを炊き出す工程、オイルのシーズニング工程など他の業務用調味料メーカーにはあまり無い当社特有の工場設備を活用した差別化商品が好評で、新たな商談・取引に繋がっているのが好調要因です。
 
 また、米国子会社は現地生産・販売を開始いたしました。営業面では、ラーメン専門店を中心に数多くの引き合いを頂いている状況で、生産体制の整備・稼働率の向上が喫緊の課題となっております。
 米国のラーメン関連市場は急速に拡大しており、ラーメン専門店の数は、3年前と比較して倍増の勢いです。また、多店舗展開を目指す企業の増加や専門店以外の飲食業態でのラーメンメニューの導入も急速に増えつつあり、需要は今後ますます増えていきます。ラーメン以外の日本の外食・中食企業の米国進出も目白押しで、この分野でも大きな需要が見込まれます。 平成29年3月期は、国内事業については好調な流れを継続し、米国事業については、良好な市場環境を背景に生産体制の整備を急ぎ、早期単年度黒字化に向けた足掛かりを築きたいと考えております。
 
 当社グループはグローバル展開を加速し、成長戦略の実現、利益成長ステージへ向けて着実に歩みを進めております。その成果にご期待頂くとともに、末永くご支援賜りますようお願い申し上げます。