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代表取締役社長 和山 明弘

代表取締役社長 和山 明弘

 株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 新中期経営計画(グロース-2020)の初年度となる平成30年3月期(第55期)は、おかげさまで売上高89億89百万円を計上し、最終年度の目標である連結売上高100億円に向けて、好調な滑り出しとなりました。
 売上の伸長を牽引したのは、外食・中食の業務用調味料市場の開拓、拡大によるものです。当社の強みである「多品種少量短納期生産」「北海道ブランド」に加え、豚骨・鶏ガラなどのダシを炊き出す工程、オイルのシーズニング工程など他の業務用調味料メーカーにはあまり無い当社特有の工場設備を活用した差別化商品が好評で、新たな商談・取引に繋がっているのが好調要因です。

 また、米国子会社は現地生産・販売が軌道に乗ってきたと感じる一年となりました。依然としてラーメン専門店や日本食レストランを中心に数多くの引き合いを頂いている状況で、新中期経営計画の最終年度での単年度黒字化に向け、積極的な事業展開に注力していく所存です。
 米国のラーメン関連市場は急速に拡大しており、ラーメン専門店の数は、3年前と比較して倍増の勢いです。また、多店舗展開を目指す企業の増加や専門店以外の飲食業態でのラーメンメニューの導入も急速に増えつつあり、需要は今後ますます増えていきます。また、国内の外食・中食企業の米国進出も目白押しで、この分野でも大きな需要が見込まれます。
 平成31年3月期(第56期)は、国内事業については好調な流れを継続し、米国事業については、良好な市場環境を背景に生産体制の整備を急ぎ、単年度黒字化に向けた足掛かりを築きたいと考えております。

 当社グループはグローバル展開を加速し、成長戦略の実現、利益成長ステージへ向けて着実に歩みを進めております。その成果にご期待頂くとともに、末永くご支援賜りますようお願い申し上げます。