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代表取締役社長 和山 明弘

代表取締役社長 和山 明弘

 株主・投資家の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 中期3カ年経営計画の最終年度となる2020年3月期(第57期)は、おかげさまで連結売上高110億82百万円を計上し、2013年3月期の連結財務諸表作成開始以来7期連続の増収(年平均成長率10.5%)を達成いたしました。
 売上を牽引したのは、外食・中食の業務用調味料市場の開拓、拡大です。当社には「多品種・少量・短納期 」生産、「北海道ブランド」という強みがあり、また、豚骨・鶏ガラなどのダシを炊き出す工程、オイルのシーズニング工程など他の業務用調味料メーカーにはあまり無い当社特有の工場設備があります。これらを活用した 独自性の高い商品が好評で、新たな商談・取引に繋がっているのが好調要因です。

 また米国子会社は稼働4年目を迎え、生産・販売体制が更に一段階レベルアップしたと実感できる一年となりました。依然としてラーメン専門店や日本食レストランを中心に数多くの引き合いを頂いている状況で、中期経営計画の最終年度で単年度黒字化を達成いたしました。
 米国のラーメン関連市場は急速に拡大しており、ラーメン専門店の数は4年前と比較して倍増の勢いです。多店舗展開を目指す企業の増加や他の飲食業態のラーメンメニュー導入も急速に増えつつあり、非常に有望なマーケットと見込んでいます。
 2021年3月期(第58期)は、新型コロナウィルス感染症拡大により、事業環境の大きな変化が予想されます。その環境下でも生活の基本である「食品」は需要急減のリスクが比較的小さいと考えていますが、飲食店の休業・再開に伴う受注の急変動や外食と中食の売上構成急変の可能性があります。これらに機動的に対応できる生産・販売体制を整備し、利益の確保に努めてまいります。

 当社グループはグローバル展開を加速し、成長戦略の実現、高利益体質への転換に向けて着実に歩みを進めております。その成果にご期待頂くとともに、末永くご支援賜りますようお願い申し上げます。