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朝早く体力も必要で、覚えることも多い仕事。キツいけれど、それだけやりがいも感じられます。 朝早く体力も必要で、覚えることも多い仕事。キツいけれど、それだけやりがいも感じられます。

体力も必要で、覚えることも多い仕事。それだけやりがいも感じられます。

菅原 優斗
抽出・濃縮チーム
2016年 入社

Q
菅原さんの具体的な仕事内容を教えてください。
A
私の仕事はエキスを作ることです。牛や豚、鶏の各部位を5~6時間かけてひたすら煮込みます。 数百㎏の骨を一気に調合釜へ投入することもあり、とても体力のいる仕事です。
Q
和弘食品に入社した志望動機は?
A
私は小学生のときからずっとサッカーをしてきて、今も社会人チームに所属しているので、練習や試合のある土日が必ず休める職場を探しました。求人票を見て、土日休みで夜勤もないということだったので、まずは工場見学をして、自分がここでやっていけるかどうかも確認してからエントリーしました。見学の際に、いろいろなものを作っていることが魅力的に思えたのも志望動機の一つです。
Q
入社後、仕事を覚えるのに工夫したことはありますか。
A
これまで抽出作業をした経験はなかったので、すべてが初めてのことばかりでした。ですから先輩から教えられたことは必ずメモを取って忘れないようにし、いつでも同じ作業ができるように今も心がけています。
Q
入社して一番大変だと感じたことは何ですか。
A
6時に出社するためには、4時過ぎには起床しなければならないので、朝早いのに慣れるのは大変でした。でももっと早くから出ている部署もありますし、社長は「サービス残業はしない・させない」という方針で、早朝出勤にも残業代が出るのはとてもありがたいです。
Q
仕事をする上で苦労したことはありますか。
A
ものによって、「○時間後に○分撹拌」ということが決まっていて、釜の中を攪拌したり、あるいは釜の中に送風をしながら抽出するものもあり、そういった細かい手順を覚えるのは大変でした。また異物が混入しないように神経をつかう仕事でもあります。万が一異物が入っていると、せっかく何時間もかけて抽出したものをすべて捨てなくてはいけないので、気をつけています。
Q
菅原さんが感じるこの仕事の面白さは何ですか。
A
関節部分をさすゲンコツや、牛のしっぽのテール、丸鶏など、骨の種類もさまざまですし、部位によっても抽出方法やダシの出方は全く異なります。そういうことをこれまでは知らなかったので、面白いし奥が深いと感じています。
Q
菅原さんの思う和弘食品という会社そのものの魅力は。
A
味噌や醤油、焼肉のタレや冷麺のタレなどなど、とにかくいろいろなものを作っています。またそれぞれ製品によって作り方は異なります。他の部署の方を見ていると時間や体力的にきつそうだなと思う面もありますが、やはりいろいろなものを作っているのを知ることができるのは魅力だと思います。
Q
菅原さんの将来の目標を教えてください。
A
いろいろな部署を体験して仕事を覚え、忙しい部署があったときに自分のところが終わっていれば、すぐに応援に行けるような、いろいろな仕事を任せてもらえるような人材になりたいと思っています。今はまだ自分の仕事を覚えるので精一杯ですが、ゆくゆくは他の部署の先輩方にも話を聞いて、会社全体のことを知っていきたいと思います。実際にそうやって他の部署から頼られている先輩がいますので、大変そうだなとは思いますが憧れます。